作成日:2005年3月

 この会は現在日韓アジア基金と称しています。この名称は韓国、カンボジアを含む会全体を指す場合と、日本側だけを指す場合とを暗黙の内に使い分けてきました。
 その中で20037月に下記の考え方で日本側だけの団体規約を作成しました。
  今回この日本側だけが特定非営利活動法人となり、定款を作成することになりました。
これは従来の規約を特定非営利活動促進法に沿って修正したもので、骨子は従来と変わっておりません。
  当会の3ヶ国にまたがる活動のため少し複雑な状況となっておりますが、ご理解、ご了承を頂きたく存じます。
  なお、規約の団体名が「日アジア基金(日本)」なっていたのを、今回「日韓アジア基金・日本としたのは、登記の名称として、カッコが使えないため変更したものです。
  また、「規約」を「定款」としたのは法律の規定に従ったものです。

2003年7月の任意団体規定作成に当たっての考え方

今回規約を作るに当たり、
@ 上記の使い分けを規約の上で明確化すること
A 全体を一つにした規約の作成は、規約成立後の運用も含め非常に複雑化してしま うこと。
B 将来のNPO法人格取得を視野に入れたものとすること。
の三点を考慮し、日本支部(これも通称です。)だけを独立した団体と考えたものを先ず完成させることにしました。
 そのためこの規約の名称は「日韓アジア基金(日本)規約」となっています。
  この考えで全体を見ると、日本と韓国に各々独立した団体があり、その上に全体を まとめる組織があるという形になり、カンボジアはこの全体組織に属するカンボジア事務所となると考えられます。
  そして当会の創立者である禹 守根はこの全体組織の代表となる訳です。
  今のところ日本側に規約とそれに従った組織が発足しただけで、韓国及び全体についての規約、組織の整備は将来のことと考えます。

この規約は以上の考えで作成されたものである事をご理解頂いた上で、お読み下さい。
なお、英文表記は、全体をI Love Asia Fund、日本側をI Love Asia Fund Japan、 韓国側をI Love Asia Fund Koreaとする考えで、今回の規約の英文表記もこれに沿っています。

以上    


規約へ戻る