目的・概要


日韓アジア基金・日本は2005年3月に特別非営利活動法人(NPO法人)として設立しました。この基金は、2001年に当時日本の慶応義塾大学に留学していた韓国人の禹守根さんと、彼の志に賛同した2人の日本人学生(林さん、車さん)によって始められた活動が前身です。『韓国と日本が協力して、アジアの支援を必要としている人々の生活向上と自立を支援する。またこの活動を通じて、両国の間にある過去の歴史の壁を克服し、お互いの理解を深めていく』という当時からの理念は変わることなく今日に引き継がれています。

カンボジアでの活動

現在の活動の大きな柱は、経済的に恵まれていないカンボジアの子供達に教育の機会を与えるお手伝いをすることです。具体的には、貧しくて学校に通うことができない子供達のために、現地のNGO『ポンロック・タマイ』 と協力して小学校先生2人の協力を得て、識字学校を運営しています。また、極貧の子供4人に対して、学費の援助や生活費の支援を行っています。

日本での活動

日本では、東京都文京区にある公益財団法人アジア学生文化協会のご厚意で、教室をお借りし、各種イベントを主催しております。また、毎年9月に開かれる日本最大の国際協力イベント『グローバルフェスタJAPAN』にブースを出展し、広報活動を行っております。他にもいくつかのイベントへの協力を通じた広報活動を行っております。また、自修館中等教育学校とのコラボレーションで、いろいろなイベントを行っております。最近では韓国と日本の学生交流会や、Zoomによる韓国についての勉強会支援スタートしました。日本での活動は、都度ボランティアさんを募集して実施しています。我々のNPO活動を通じて日本の若い方々に、カンボジアや韓国のみならず、アジアの人々への理解を深めて頂くことを念頭に活動を行っています。
歴史


Simply Easy Learning
組織


Simply Easy Learning
 江本哲也(代表理事)、井内和夫(監事)、荒川雄彦、丸山芳彦、 柳明姫、水谷充徳、長内麻誉(事務局長)
ポット・リティ(カンボジア)、ウ・スグン(韓国)、若松晴美、ウダバル、ヨハン、千葉まゆみ
定款


特定非営利活動法人 日韓アジア基金・日本定款

事業・会計報告

事業報告(ドナー向け

事業報告(東京都)

収支報告

カンボジアプロジェクト令和2年度収支報告及び令和3年度予算

収支予算

事業計画

事業報告

事業報告